パーソナルトレーニング
トレーニングで確実に結果を出したいが、何をすればいいかわからない
Perfomance(競技力)をEnhancement(強化)させるため、より効果的に効率よくまた安全にトレーニングを提供するためにお客様一人一人に対して個別化した指導を実施する必要があります。その個別化のためには、アスレティックトレーナーがお客様にマンツーマンで指導できるパーソナルトレーニングが最も適しています。
内容・利用の流れ
1.申し込み
PEP Osaka受付に来館して頂き、トレーニングの流れの説明を受け必要書類の記入をして頂きます。
(電話、もしくは窓口にて事前に来館日時をお知らせいただくとスムーズに手続きができます。)
2.アセスメントによる問題の抽出
お客様に対してアセスメント(身体の評価)を実施し、可動域制限・筋のインバランス等、競技力向上や傷害予防等に直接関わる問題点を明確にして、その根本原因を改善するためのエクササイズを提供致します。
また、丁寧にカウンセリングを行いお客様のニーズを共有します。
3.トレーニング開始
お客様に最適なトレーニングメニューを立案しトレーニングを開始します。
個別化されたメニューをマンツーマンで指導を行うため、無理なく日々変化する身体の状態に合わせたトレーニングを行います。
4.再アセスメント
およそ8回のパーソナルトレーニングを目安とし、再アセスメントを実施します。トレーニング前とどのように変化があったのか、今後のトレーニングの方針を再度検討します。
アセスメントの内容
In Bodyによる身体組成の測定
In Body730で身長・体重などの体成分の測定を行います。同時に肥満評価や筋肉バランスなども測定可能です。
姿勢評価(Static Posture)
前後左右から立位での姿勢をチェックします。立位姿勢を様々な点から評価することで、身体のバランスや動作パターン等の予測が可能になります。
“Posture never lies”(姿勢は決して嘘をつかない)
ムーブメントアセスメント(Movement Assessment)
オーバーヘッドスクワットとシングルレッグスクワットでの動きを評価します。これらから構造的アライメント、動的柔軟性、筋神経系コントロールの評価が可能になり、また Over Active Muscle(硬く短くなっている筋)と、Under Active Muscle(弱く長くなっている筋)を推測することが可能です。姿勢評価により予測された内容をムーブメントアセスメントにより、さらに絞り込むことが可能になります。
可動域測定(ROM)
ゴニオメーターという測定器具を使用してアスレティックトレーナーが実際に可動域を測定します。
ムーブメントアセスメントのデータと供用することで、Over Active な可能性のある筋に対しての確認が可能になります。
徒手筋力測定(MMT)
アスレティックトレーナーがお客様に対して徒手で筋力を測定します。
ムーブメントアセスメントのデータと供用することで、Under Active な可能性のある筋に対しての確認が可能になります。
これらの評価により、お客様の身体に対して何が必要で何を改善しなければならないかを理解することが出来ます。そして、お客様の要望に応じて目標を達成するための方法論として、個別化したエクササイズメニューの作成、指導を開始します。
しかし、いくら個別化されたメニューであっても同じメニューを繰り返していては効果が頭打ちになります。お客様のトレーニング頻度や目的にもよりますが、8回のパーソナルトレーニングを目処に再アセスメントを実施。改善した点や新しい問題点等を確認してメニューを新しく作成します。
もちろん、再アセスメント前であってもトレーニングメニューでしっかりできているものについては、その都度マイナーチェンジをして毎回お客様の状態に一番適した内容をご提供致します。固定したメニューではお客様の体調やコンディションの変化に対応できません。
PEP Osakaのアスレティックトレーナーは“パーソナルトレーニングは生き物”という観点をもってお客様に接しております。
実績
トップアスリートや学生アスリート、一般のスポーツ愛好家、健康増進希望の方まで様々な方にパーソナルトレーニングをご利用いただいております。
特に多い種目は、野球、ゴルフ、競輪、サッカー、バスケットボールです。